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高校野球 全員で束になって挑む 大井・吉田島合同チーム

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掲載号:2019年6月29日号

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「結束」を誓う部員たち
「結束」を誓う部員たち

 「第101回全国高等学校野球選手権大会神奈川大会」(7月7日(日)開幕)に合同チームで出場する大井・吉田島。大井高校が6人、吉田島高校が5人と合わせて11人の部員たちが「結束」して大会に挑む。

 両校が力を合わせるのは一昨年、春の県大会以来。現3年生が入学したばかりの時だった。大井高校の主将で今大会の合同チームでも主将を務める岸裕介君(3年)は「3年生はすでに顔なじみですんなり馴染めた」と話せば、吉田島高校の主将湯山裕翔君(3年)も「最初はぎくしゃくしていたが、すぐに慣れた」と応えた。

 合同出場が決まったのは、今年5月。4月に入学式を終え、指導者と部員たちが必死に勧誘活動を行ったが、新入生の入部希望者は大井が2人、吉田島はマネージャーが2人入ったが選手はゼロだった。「もしかしたらという淡い期待があったのだが」と両校ともに一度は肩を落としたが、夏への意思はすぐに一致。「手を組みましょう」と選手権への挑戦が始まった。

 練習は週3日間合同で行い、互いの学校を行き来する。岸君は「人数が少なくて大変と思われているかもしれないが、ノックもバッティングも他校よりも多くできる。一球、一球を大切にしたい」と話す。

目指すものは「一勝」

 昨年、吉田島は単独で出場したが、大井は横浜市内の高校と合同で出場したため練習は週末しか一緒にできなかった。しかし、今回は近距離同士のため練習回数の増加とともに、両校の選手からは「少人数だと練習が限られてしまうけど一緒に練習をするようになってからメニューも増えた」「正直、やる気が上がらない時期もあったけど目標ができた」という声も上がっている。

 6月8日の組み合わせ抽選会は、本人の強い希望で吉田島の湯山君が引き、対戦相手はアレセイア湘南対藤沢西の勝者(7月15日(月)、横須賀スタジアム)に決まった。合同チームのスタート時に定めた目標は「1勝」。「守備がまだまだ。しっかりと底上げして試合に臨みたい」と話す岸君。残された日にちはあとわずか。勝つことだけを目指し、白球を追う。=今号から高校野球関連記事を随時紹介。

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