サプライズで打ち上げられた花火
夏恒例の「あしがら花火」の中止を受け、新型コロナウイルス感染症の終息と医療従事者へエールを送るとともに、地域の子どもたちにも夏を楽しんでほしい願いを込めた「みんなで祈る」花火が８月22日、開成町と松田町で行われた。
松田町商工振興会、同青年会、開成町商工振興会と行政などが主催、協力し、実現したサプライズだ。
当日は午後７時30分から開成町、そして松田町の順に打ち上げが行われ、それぞれ５分程度、75発の花火が夏の夜空を豪華に彩った。
事前に両町の公共施設などに設置されていた花火募金箱。集まった募金の総額は１１０万６８１５円となった。その一部は後日、足柄上病院に寄付される。
両町の団体が協力した
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