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足柄 社会

公開日:2020.09.12

松田山コキアの里
緑葉を「来て見て触って」
22日には開園式実施

  • 一面に広がる緑色のコキア(5日撮影)

 松田町内で飲食店などを経営する飯田勝宏さん(75)ら有志が手掛ける「コキアの里」で育てている観賞用のコキアおよそ3300株が緑に色づき、見頃を迎えている。秋にかけて葉が徐々に赤くなるため、今の状態を楽しめるのは9月中旬頃までといい、飯田さんは「一面緑の景色はこの時期ならでは。ぜひ見に来てほしい」と来園を呼び掛けている。

 約1700平方メートルの畑で、4月に手入れを始めた。コキアは丸々とした形で触ると柔らかいのが特徴。9月下旬頃から次第に赤くなり、枝が枯れ始める10月中旬頃まで楽しめるという。

 「コキアの里」の開園は昨年に続き2回目。22日午前11時からは開園式が開かれ、本山博幸町長らが出席予定。入園無料。松田山西平畑公園から徒歩5分。問い合わせは飯田さん【電話】090・8871・6464へ。

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