県は県民が直面するさまざまな課題に対応するため、生活支援ロボットの実用化と普及に取り組む「さがみロボット産業特区」の重点プロジェクトとして支援する「小型低速ロボットによる住宅街向け配送サービス」で3月26日まで、国内初となる実証実験をFujisawaサスティナブル・スマートタウン(藤沢市辻堂)で行っている。
実証内容は遠隔監視・操作型の2台の小型低速ロボットを使い処方せん医薬品を薬局に、また冷蔵品の弁当を商業施設から住宅に再送する取り組みの2つで、パナソニックが実施。処方せん医薬品の配送と、1人のオペレーターによる遠隔監視下で小型低速ロボットが2台同時に公道を自動走行することは、国内では初めてとされる。
詳細は県ホームページ(http://www.pref.kanagawa.jp/docs/sr4/prs/r3545290.html)。
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