県道711号小田原松田線「ひかりの里入口」交差点から国道255号線側に一本入った道沿いにカラフルなかかしと交通安全を呼びかけるのぼり旗が設置され、近所で話題となっている。
設置したのは、岩田邦司さん。岩田さんによれば、設置されているのは「大井・山田かかしまつり」に展示された創作かかしで、作者は小野武司さん。「まつり期間中だけではもったいないから飾るところはないだろうか」と相談を受けて快諾したものだという。
この道は特に朝夕、国道や県道へ抜け道となっていて交通量が多く、付近の交差点では今年に入ってから事故が頻発している。そこで「交通安全意識の醸成につながれば」と、のぼり旗も一緒に掲げることにした。
岩田さんは「『何かある』と気づいて、スピードを緩める車も見受けられるようになった。事故がなくなってほしいと願っている」と話した。
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