治水事業の神として知られる禹王研究の全国組織「治水神・禹王研究会」(植村善博会長、全国会員数140人)がこのほど、創立10周年の記念誌を発刊した。禹王探求の始まりから研究会の立ち上げ、禹王サミットの経緯、中国禹王遺跡の探訪記録などが収められている。
足柄で2006年から始まった「文命研究」の輪。すぐに全国に拡がり2010年11月には開成町福祉会館で「第1回全国禹王サミット㏌開成」を開催し、各地から合計500人が集まった。そして、13年7月の高松サミットで全国組織「治水神・禹王研究会」が組織され、初代会長に開成町の大脇良夫さんが就任している。記念誌発刊にあたり大脇さんは「治水神・禹王探求史は酒匂川の治水・利水探求史。禹王の名が文命。文命は酒匂川の治水神。これまでを総括し未来を展望するドラマチックな記録集です」と話している。
記念誌は小田原市の平井書店、高野書店、開成町のミクニ書店で1千円で販売されている。問い合わせは大脇さん【電話】︎090・4125・1737
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