戻る

足柄 社会

公開日:2023.02.18

「北条氏」にまちづくり学ぶ
 県西地区のRC一堂に

  • 3年ぶりの開催に思いを語る柴崎ガバナー補佐

 県西地域のロータリークラブ(RC)からなる国際ロータリー第2780地区第9グループ(柴崎正三ガバナー補佐)の「IM(インターシティ・ミーティング)」が1月25日、小田原市風祭の「鈴の音ホール」で開かれた。

 IMは複数のクラブで実施する会合のこと。会員相互の親睦と面識を広めることやロータリーの理念を学び合うことなどが目的。第9グループは小田原、湯河原、箱根、小田原北、小田原城北、小田原中、足柄の7クラブからなる。

 小田原城北ロータリークラブがホストを務めた今回は、地区内の会員151人が参加。小田原城の清掃活動の後、「多様性を歓迎し繋ごう未来へ」をテーマに、第1部は小田原城天守閣館長・諏訪間順氏を講師に小田原城と北条氏について学んだ。第2部では小田原市在住で東京パラリンピック閉会式でも演奏したバイオリニスト・式町水晶氏が登場し『イマジン』などを披露した。  

 参加者は「小田原城の歴史を知ることで、朝の清掃活動が、より感慨深いものになった」などとと話した。柴崎ガバナー補佐は「皆さんの学びと懇親の場になれば」と語った。

ピックアップ

すべて見る

意見広告・議会報告

すべて見る

足柄 ローカルニュースの新着記事

足柄 ローカルニュースの記事を検索

コラム

コラム一覧

求人特集

  • LINE
  • X
  • Facebook
  • youtube
  • RSS