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足柄 社会

公開日:2024.01.13

「辰」がいっぱい
地球博物館で1月28日まで

  • リュウグウノツカイの剝製

 県立生命の星・地球博物館で1月28日(日)まで今年の干支「辰」に関連したミニ企画展示「地球博の辰」が開催されている。午前9時から午後4時30分(入館は4時)。

 同館所蔵のタツノイトコやタツノハトコの魚類やリュウビンタイ、タツノヒゲの植物などを紹介。このほか1階の生命展示室では細長い銀色の体と赤色の背びれが特徴の深海魚「リュウグウノツカイ」の剝製も。

 リュウグウノツカイはアカマンボウ目リュウグウノツカイ科に属する魚。光は届くが光合成ができない水深帯に生息している。展示の剝製は、1990年7月18日に小田原市の御幸の浜に衰弱して漂着したもので全長は約4・2mある。

 企画展の詳細は同館ホームページ。問い合わせは同館【電話】0465・21・1515。

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