意見広告・議会報告
県政報告 デジタル行政、一層加速 神奈川県議会議員 杉本とおる
足柄上地域の緑が一層鮮やかに、そして輝く季節となりました。気持ちのよい季節ですが、この時季、特に交通事故に気をつけましょう。「交通ルールの遵守とマナーの実践」が事故防止につながります。急がない心のゆとりも忘れずに。
さて、2月12日〜3月25日に開催された神奈川県議会定例会。私は、自民党県議団の団長として代表質問に立ちました。議論の中心は2025年度当初予算案でした。
可決された当初予算案は総額で2兆2158億円。災害対策、共生社会と脱炭素社会の実現、子ども・子育て支援に加え、ありとあらゆる面で「県民目線のデジタル行政」が意識され、予算の中でも特に重点が置かれています。
各分野の施策の数々は、神奈川が将来目指すべき姿を描いた総合計画「新かながわグランドデザイン」(※県HPに掲載されていますので、ぜひご覧ください)の実現に向かうための手立てです。
「誰もが安心して暮らせる」「誰もが自らの力を発揮して活躍できる」「変化に対応し持続的に発展する」―。そんな神奈川に向けて、私は今回21の質問をしました。テーマは多岐にわたりますので、足柄上地域と関わりの深い分野について、いくつかご紹介します。
▼県立直営の中井やまゆり園は、改革に向けた行動計画の推進に向け、今年モデル寮を設置します。また来年4月から地方独立行政法人となります▼災害時のトイレ問題への対応として、10台のトイレカーが導入され、平時は市町村イベントで活用します▼鳥獣被害対策については、猟区を使った経験の浅いハンター向けの研修を、人数と回数を増やして実施します▼水源地域活性化については、丹沢湖に電動アシスト自転車等を設置し、キャンペーンやガイドツアーを行います▼県立病院機構に関しては、足柄上病院が、がんセンターと遠隔で共同診療を行うなど、デジタルで一体となった運営を行います。
足柄上地域、そして県政の課題は山積していますが、すぐに全てを変えることはできません。解決への道筋は、目指す姿を掲げ、計画立てて一歩一歩着実に歩みを進めていくことです。地域の中でたくさんの声を聴きながら、私も力を尽くしてまいります。
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