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足柄 人物風土記

公開日:2026.01.31

東京女子体育大学女子バレーボール部のエースとしてチームを牽引する
佐藤 彩夏さん
開成町吉田島在住 21歳

  • 佐藤 彩夏さん (写真1)

勝負所で決めきる

 ○…身長176センチ。スパイカーとしては長身ではないが、最高到達点約3mの跳躍力を生かし高い打点と力強いスパイクで得点を重ねる。安定したレシーブにも定評があり、チームを攻守で支える万能型。東京女子体育大学では1年からスタメンに名を連ね、3年の今期は春秋のリーグ優勝や全日本大学選手権では55年ぶりとなる日本一に貢献。選手権では全試合でチーム最多得点を挙げ、「決定率をあげればチームを勝たせることができると思っていた。優勝できてほっとしてます」と振り返る。

 ○…小学1年生で父が指導者を務める「開成VSA」でバレーボールを始めた。高校はハードな練習でも知られる名門・下北沢成徳に進学。「勝つためには当たり前。覚悟をもって入部した」といい、自己成長にどこまでも貪欲。大きくレベルアップし、インターハイ優勝も果たした。

 ○…昨年7月に大学生を対象とした国際大会で日本代表に選出された。チームは準優勝したが、決勝では苦い経験も。相手のマッチポイントの場面で放ったスパイクがアウトに。「あそこで決めきれないのが今の自分のレベル」。勝敗を分ける緊迫の場面、難しいトス、相手の徹底マーク…。この中で打ち切ってこそ「エース」ということは、痛いほどわかっている。「あの1本を経験し、また成長していると感じます」。

 ○…来期は大学で主将を務める。王者として迎えるシーズンは、相手チームの警戒もこれまで以上。加えて、自身のプレーについても、もっともっと質を上げていきたい。考えることだらけの毎日だが「目の前の今に集中し、全員で日本一を掴み取りたい」といたって冷静。両肩にかかる期待も重圧も、全て自身の力に変えていく。

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