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足柄 トップニュース社会

公開日:2025.10.04

地域でSDGsを考える
足柄上病院とRCで初イベ

  • イベントの案内ポスター

 神奈川県立足柄上病院と足柄ロータリークラブによるイベント「2025 ふれ愛フェスタ」が10月4日(土)、松田町生涯学習センターで開かれる。持続可能な世界の実現のために示されている「SDGs」を念頭に、こども・地域・医療の未来について考えようと初めて企画されたもの。午前10時から午後3時まで、入場無料。

 SDGsは、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指すための国際目標で、個人はもちろん、団体・企業・国・県・市町村など、あらゆるレベルで取り組みが進んでいる。

 共催の両者は今回のイベントを「地域住民がSDGsを身近な問題として考えるきっかけづくりにしたい」と話す。イベントは体験型のワークショップ形式。廃棄物の削減、バリアフリー、衛生管理向上などSDGsに掲げられている目標に関連した全部で10の体験ブースを用意。スタンプラリー形式で巡りながら、参加者に主体的な学びを促していく。特に、医療関連の内容に力を入れているのが特徴で、医師・獣医師によるブースがあり、職業体験や職業理解の場としても大変貴重な機会になる。

玄米プレゼント

 ブースを回ると条件達成で玄米2kgのプレゼント(1家族1回、先着限定数)やキッチンカーの出店、新鮮野菜販売といったお楽しみコーナーも。担当者は「楽しく学んでもらえるように、お祭り仕立てにした。たくさんの方に来場していただき、日常で使えるアイデアを持ち帰ってほしい」と話している。

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