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公開日:2026.05.02
足柄上地域 「暑さ避難の拠点・クーリングシェルター」活用を 民間も協力して施設増加
本格的な夏を前に、足柄上地域の各自治体でも「指定暑熱避難施設(クーリングシェルター)」の設置や新規募集など、熱中症への備えが進んでいる。
クーリングシェルターは気象庁と環境省が共同で発表する「熱中症特別警戒アラート」が発令された際、一般に開放される避難場所のこと。空調や休憩できるスペースが確保されている施設(運用は4月第4水曜日から10月の第4水曜日)。
足柄上地域では公共施設を中心に昨年合計50近くの施設が設置された。南足柄市では市役所や女性センターなど8カ所、松田町は役場や寄出張所など9カ所、山北町は6カ所だった。
開成町では昨年初めて民間施設が18カ所追加され、計23カ所の施設が指定された。昨年は特別警戒アラートが発令されなかったが、日常的な「涼み処」として住民に活用された場所もあったという。協力企業の一つ開成町のホンダカーズ小田原店の久万裕也店長は「町民の安全のためになるならば、ぜひ今後も使ってほしい」と話す。
今年も各自治体は施設の増加などに取り組んでいる。大井町は現在5カ所の施設を開放しているが全て公共施設のため、より多くの町民が利用できるよう、民間施設の募集を始めた。
冷房設備や滞在空間の確保などを要件にし、飲料の提供やペット同伴の可否は施設ごとに判断を任せ、「体調が回復するまで休憩できる場所」としている。まずは5カ所ほど増やすことを目標に民間の協力を呼び掛けている。
町職員は「町の施設だけでは不安なので、町民を守るため協力してもらえたら」と話した。
大井町は今後、公式LINEや安心メールを通じて開設情報を発信するほか、対象施設にはのぼり旗やポスターを設置し、利用を呼びかける。
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