箱根・湯河原・真鶴版
公開:2018年12月14日
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J1リーグ最終節が1日に行われ、パロマ瑞穂スタジアム(名古屋市)で名古屋グランパスと戦った湘南ベルマーレは2対2の引き分けで、勝ち点1を奪い、J1残留を決めた。戦績は10勝11分け13敗、13位で今シーズンを終えた。
「引き分け」以上で残留が決まる試合となった。前半は金子大毅の左クロスを菊地俊介が倒れながら左足で合わせて先制。さらにドリブルで相手3人を抜き去った山根視来がペナルティエリアでファールを誘ってPKを獲得。これを梅崎司が決めて、2点リードで前半を折り返した。後半は名古屋が攻勢を強め、2つのPKを献上して追いつかれたが、猛攻に耐え抜いた。残留を決定づける終了のホイッスルが鳴ると、監督やスタッフ、選手が抱き合って喜んだ。