箱根・湯河原・真鶴版
公開:2019年4月19日
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箱根湯本駅の改札前でロボットが観光観光案内に一役買っている。カメラを内蔵した「Sota」で、小田急箱根ホールディングスなどが満足度向上などを目指して5月末まで実験的に置いているもの。日・英・中・韓の4カ国語で対応し、観光客が顔を近づけて質問すると、キーワードをもとに隣の画面に日帰り温泉施設の一覧などを表示してくれる。時折「ぼくにはよくわからない」など困った様子も見せるが、無事に案内が終わると「喜んでくれて僕嬉しい、箱根は楽しい所だからゆっくりしていってください」と返すことも。実験後は問いかけ内容などの利用履歴を分析する。