秦野版 掲載号:2012年3月31日号
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道の作文コンクール2011で最高賞の県知事賞に入賞した 三田帆乃果(ほのか)さん 水神町在住 9歳

大好きな祖父の思い出作文に

 ○…受賞作「空へと続く道〜絆はどこまでも〜」は、東北出身で元バスの運転手だった亡き祖父が「天国までの道を虹色のバスに乗って」東日本大震災で亡くなった人を送り届けている夢を見たエピソードが題材。授賞式で檀上に立ち作文を朗読した感想は「緊張したけれど、貴重な体験、楽しかったです。朗読も嫌いじゃないけれど、作文は、話す時には素直に言えないことが伝えられる気がします」。1つ1つ気持ちにあった言葉を選ぶ丁寧な話し方は作文同様だ。

 ○…昨年の全労済小学生作文コンクール金賞入賞のほか、様々な作文コンクールで入賞してきた。いつも祖父が応援してくれているような気がし、受賞すると仏壇に報告するという。一番の思い出は、今回受賞した作文にも書いた、祖父の車の運転で行った祖父の故郷山形への旅行。「作文は大好きだったおじいちゃんのことを思い出して書きたくなるんです」と恥ずかしそうに話してくれた。

 ○…今年の4月から本町小学校の新4年生。苦手教科は「…あんまりないかな」とはにかむ。リレーの選手に選ばれたり、クラスの発表会でピアノ伴奏を務めたり「新発見で得た知識がどんどん繋がっていくのが楽しい」んだとか。4年生から始まるクラブでは「科学部で実験してみたいな」と興味は尽きない。「暇さえあれば本を読んでるよね」と母親が笑いながら評するほどの読書家で、今は幕末の偉人、山岡鉄舟についての本を読んでいる。

 ○…家では3歳の妹の面倒をみるしっかりもの。妹が大きくなったら一緒に本が読めればと思っているそうで「おねえちゃん大好き!」という妹の言葉にくすぐったそうに笑う。

 ○…好きな言葉は今回の作文のタイトルにも使用している「絆」。将来の夢は「おじいちゃんみたいに人の役に立つことがしたい」とまっすぐ話す姿を、仏壇の祖父の写真が笑顔で見つめている。
 

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