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秦野

公開日:2012.05.17

本町中野球部
中ブロック大会で優勝
県大会は強豪・桐蔭学園と

  • 中ブロック大会で優勝した本町中野球部

 市立本町中学校の野球部が、4月14日から29日(計4日間)に行われた第39回神奈川県春季軟式野球大会(主催/県中学校体育連盟、県野球連盟)の中ブロック大会で優勝した。



 中ブロック大会は、秦野市、伊勢原市、平塚市、大磯町、二宮町の中学校全31校が出場し、トーナメント方式で雌雄を決する大会。



 同部は全5試合を行う中、初戦、2回戦ともに初回に先制点を取られ厳しい立ち上がり。しかし、初戦は最終回で勝ち越し。続く2回戦でも最終回2死から同点に追いつき、延長戦の末、逆転勝ちをした。



 決勝戦の相手は市立渋沢中学校。秦野市内の学校同士が決勝で戦うというのはこれまで少なく、本町中学校野球部監督の野澤伸介教諭は「秦野全体で力が付いてきた。(同大会では)選手たちの粘り強さが出た。最後まで諦めず、泥臭い野球をやった」と振り返る。



 互いに譲らず白熱した決勝戦は、6回に勝ち越し、2対1で勝利した。



 同部は5月19日(土)から等々力球場(川崎市中原区)で行われる県大会に出場する。初戦の相手は横浜ブロック1位の桐蔭学園。



 県大会を前に、野球部主将の栗原達郎さん(3年)は、「全員の気持ちを1つにし、全力プレーで優勝を目指したい」と力強く意気込みを語った。

 

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