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秦野

公開日:2013.01.17

目隠しサッカーを体験
東海スポーツDAY

  • 目隠しをしてドリブルを練習する参加者

 学生が主体となって運営する東海大学チャレンジセンタースポーツ社会貢献プロジェクト主催の「第5回東海スポーツDAY」が13日、同大学ラグビー場で行われ、46人の親子が参加した。これは同プロジェクトが同校のPRと「親子のコミュニケーションをとる機会の提供を」と行っている。



 参加親子は敷地内をフォトラリーで回った後、タグラグビーとブラインドサッカーに分かれ汗を流した。



 ブラインドサッカーとは視覚障がい者がプレイするパラリンピックの正式種目。選手は目隠しをして周りの声や鈴が入ったボールの音を頼りにプレイする。



 当日はブラインドサッカー日本代表の落合啓士さんと所属チームのbuen cambio yokohamaが指導した。



 参加親子は初心者ばかりで、説明を受けた後、目隠しをしてドリブルやシュートの練習を行った。会場では親子の笑顔が絶えず、参加した父親は「久しぶりにこんなに子どもの笑顔をみた。今後も続けていってほしい」と話したという。

 

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