秦野
公開日:2013.01.19
大根小でタグラグビー
市内で初めて授業に
大根小学校(井上哲夫校長)で1月10日と11日、体育の授業の一環としてタグラグビーが行われた。
タグラグビーは通常のラグビーと違いスクラムを禁止し、タックルの代わりに腰のタグを相手プレイヤーが取る。そのため危険が少なく、女性や年少者も気軽に取り組めるとされている。秦野市では今回、大根小が初めて授業に取り入れた。
両日は秦野ラグビースクールのメンバーや東海大学のラグビー部員がコーチとして参加。同校の5年生約90人は初日にボールに慣れるなどし、2日目には試合形式で実戦を行った。
同スクールの山本恭校長は「タグラグビーは他の球技と比べて個人差が少ないので、運動が苦手な児童でも参加しやすい。今後実施する学校があれば、全面的にバックアップしていきたい」と話した。
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