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秦野

公開日:2013.10.03

第66回秦野たばこ祭
フロート車 走った
6年ぶりの復活

  • 本町小学校前を進むフロート車とらんたん

 「フロート車が発車します」―。9月29日午後5時、発声とともにイオン秦野SC前をフロート車が出発した。6年ぶりの復活だ。



 マイクを片手にフロート製作チームMIZUKI with ココハダの代表・稲垣潤一さん(35)が「6年ぶりにフロート車が復活しました!皆さん見てください」というと、沿道は湧き上がった。人々は足を止め、ゆっくり進んでいくフロート車に目を奪われていた。多くの人が見守る中、四ツ角を曲がりながら稲垣さんは再びマイクを握り「これから毎年続けます」と声高らかに宣言した。



 先頭を走るのはMIZUKI with ココハダ。続いて市内中学生の手作りらんたん10基と、BAMBOO PROJECT JAPAN、湘南一道麗の2台のフロート車が連なった。



 沿道の人からは「しばらくなかったから見れてよかった。たばこ祭にはやっぱりフロート車がなきゃ」との声が聞かれた。



 四ツ角〜大道〜市役所〜秦野橋〜四ツ角〜片町〜駅前通り〜まほろば大橋と約2時間に渡るパレードを終え、市役所に戻った。



 パレードを終えた稲垣さんは「年配の方は拍手をして復活を喜び、知らない人は驚いてくれた。復活出来てよかった。もちろん来年もやりたいです」と話した。

 

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