秦野版 掲載号:2013年10月12日号
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著書「びっくり節約生活!一家6人+1(ワン)月7万円」が話題の 大庭 聡恵(おおば あきえ)さん 大根在住 47歳

朗らかに大胆な挑戦を楽しむ

 ○…6人家族に愛犬が一匹で、1カ月の生活費は7万円。究極の節約生活で、30年の住宅ローンを7年で返済。出版したコミックエッセイをきっかけに、テレビに取り上げられ、13日には河原町の命徳寺で座談会が開かれる。

 ○…川崎のビリヤード店に生まれた。物心つく頃から絵を描くのが好きで、チラシの裏側、古くなった襖(ふすま)、許されるならどこにでも描いた。漫画家になり、結婚しても気ままに過ごす日々。節約や健康的な暮らしとは無縁で、冷蔵庫にはビールばかり。そんな生活を変えるきっかけになったのは妊娠だった。妊娠中毒症と闘いながらも、「自然な形で産みたい」という思いから助産院で水中出産に挑んだ。長男は無事産まれたが、我が子のために健康的な生活をしようと決意した。

 ○…究極の節約に目覚めたきっかけは、6年前の夏休みに起きた停電だった。辺り一帯が真っ暗で、その日は仕方なくすぐ寝た。すると、翌朝の爽快感に家族みんなで驚いた。「これからもこんな生活をしよう」という夫の言葉に賛同。「子どもたちの将来のために」と節約して貯金をする計画も立てた。ガス、冷蔵庫、テレビ、冷暖房、車。工夫すれば無くてもやっていけるものばかりだった。替わりに親子で顔を見合わせて話す時間が増え、子どもも健康的に育ってくれた。

 ○…趣味はPTAの仲間との音楽クラブ。幼稚園などで幼児向けの歌を披露している。メンバーが子育てのために封印していた楽器の演奏を再開する場でもあり、母親たちの底力を感じるという。社会に参加し、子どものために挑戦することが元気の素になっている。

 ○…2011年の震災後、自分の生活を本にしようと思った。エネルギーに頼らなくても、こんなに楽しくやっている家庭があることを知ってもらいたかった。「震災に比べたら、節約の手間は苦ではない。自分たちで工夫する楽しさもある」と朗らかに話した。
 

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