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秦野 社会

公開日:2014.12.18

和牛生産者らが視察
本多肉店に北海道から

  • 生産者(右)に説明する本多社長

 北海道の洞爺湖町と壮瞥町でブランド牛「とうやこ和牛」を育てている牧場の生産者とJAとうや湖の職員が12月11日、秦野駅前大秦ショッピングセンターの本多肉店を訪れた。県内では数少ない、同和牛の販売店の視察が目的。

 洞爺湖サミット(2008)で各国の首脳にも提供されたとうやこ和牛を、本多肉店では今年11月から販売している。

 東京食肉市場でのセリを終えてから移動してきた生産者らは、買い物客の後ろからショーケースをのぞいたり、本多友一郎社長から自分たちが生産した牛肉の販売状況や、他のブランド和牛の説明などを聞いたりした。

 JAとうや湖営農販売部の中村守さん(47)は、「オレイン酸をバランス良く含んだとうやこ和牛は旨味がしっかりしている。しゃぶしゃぶやすき焼きにしても美味しいです」と話した。

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