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秦野 スポーツ

公開日:2015.06.04

2校22人 それぞれの挑戦
関東大会、IH(インターハイ)県予選

  • 秦総高女子バレー部

  • 小幡(右)松元(左)ペア

秦高ソフトテニス小幡・松元ペア

 秦野高校男子ソフトテニス部(藤上大輔監督)の小幡亮太君・松元康希君の2年ペアは、6月6日(土)に群馬県前橋市で開催される関東大会に出場する。初戦の相手は茨城県の岩瀬高校。

 関東大会をかけた4月の県予選では気負い、山北高校を相手にセットカウント1-3の崖っぷちに立たされた。2人は「ここまできたら、もうミスを恐れないで思い切りやろう」と話し、そこから一気に形勢逆転の4-3で競り勝った。

 気迫に満ち溢れる小幡君のスタイルと、経歴10年を誇り、戦略・技術的に卓越する松元君のプレイが持ち味。互いに足りない部分を補完し合っているという。

 関東の目標をベスト4に定め、「持てる力を全て出し、どこまで通用するかの勝負。県代表として自分たちらしいプレイで勝ち上がりたい」と声を揃える。

秦総高女子バレーボール

 5月30・31日に栃木県鹿沼市で行われた関東大会に出場した秦野総合高校女子バレーボール部(濱田貴代美監督)。関東大会は通算6回目の常連校。県予選ではベスト4の成績を修めた。

 「インターハイへ繋がるいい経験を」と臨んだ関東大会では、1回戦で群馬県の高崎商業高校を下し、続く2回戦で東京1位の八王子実践高校に敗れはしたが、2戦ともに序盤は良く、好感触を得ている。

 関東で得た好感触と課題を噛み締め、6月7日(日)からインターハイ県予選が始まる。チームは今、県予選でベスト4に残り、決勝リーグで大和南高校や川崎・橘高校など県内の強豪校との対戦に向け邁進する。佐藤妙順(みず)主将(3年)は「組み合わせで勝つのではなく実力で勝ち上がりたい。今までお世話になった先生、保護者への感謝を忘れずに、最後まで諦めず、勝つことで受けた恩を返したいです」と抱負を話した。

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