7月25日から8月2日まで米国ロサンゼルスで開催された「2015スペシャルオリンピックス夏季世界大会」で、秦野市曽屋在住の高橋絵美さん(33)が2つのメダルを獲得した。
スペシャルオリンピックスは、知的障害のある人たちが参加するスポーツ大会。今大会には、177の国と地域から1万人の選手団が集まり、25競技で熱戦を繰り広げた。
高橋さんはスペシャルオリンピックス世界大会に、99年のノースカロライナ大会以来2回目の参加。当時は17歳で陸上競技に出場し、800mで金メダルを獲得している。
今大会には、競技歴10年以上の卓球でエントリー。昨年11月の福岡大会で好成績を収め出場資格を得た。
高橋さんは、118人の日本人選手団で選手としては神奈川県からただ一人の出場。海外の選手を相手にミックスダブルスで銀、シングルスで銅メダルを獲得した。
父・芳和さん(64)と母・悦子さん(64)は、渡米してコートサイドで声援を送った。大会を終え、芳和さんは「(絵美さんは)前回は何となく行ってみようかという感じだった。今回は自分で『行きたい』と言った。大会を楽しんでいたと思います」と笑顔で振り返った。
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田原ふるさと公園野菜直売研究所0463-84-1281/そば処東雲0463-84-1282 https://www.kankou-hadano.org/pointinformation/pointinformationguide/point_tawarafurusatokouen.html |
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