渋沢中PTA広報紙 全国コンクールで入賞
2014年度に発行された秦野市立渋沢中学校のPTA広報紙「ふれあいの丘」が9月、第37回全国小・中学校PTA広報紙コンクールで日本教育新聞社社長賞に選ばれた。同紙は県の代表として出品。全国各地から選出された公立小中学校のPTA広報紙から、文部科学大臣賞2校、日本PTA全国協議会会長賞6校、日本教育新聞社社長賞6校等が決まった。
「ふれあいの丘」は、3カ月に1度ほどのペースで発行。行事や学校生活での生徒の表情を捉えた写真が表紙を飾り、その下に保護者の目線で書かれた短い詩が添えられている。内容は、携帯・スマートフォンと子どもたちの付き合い方についてアンケートを集計した特集企画や、職場体験に関する取材記事など「保護者が気になる話題」に切り込んでいくものが多かった。
昨年度の広報委員長・竹下恵美子さんは「仕事をしている人も多い中、できることを無理なく丁寧に取り組もうと皆で心掛けてきました。日頃からPTA活動に協力的な先生方にも感謝しています」と話した。
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