公益社団法人秦野青年会議所(秦野JC/平原績理事長)が1月16日、新年賀詞交歓会を行った。20歳から40歳までの青年経済人が、自己修練や社会貢献、まちづくりなどをめざし活動している秦野JC。1月1日付けで新体制となり、今年度はスローガンに「常昇〜TAKE YOUR ACTION〜」を掲げた。
当日は、会員やOB・OG、来賓をあわせ約150人が出席。式典の部では、はじめに平原理事長が所信表明を行った。「物事を前進させるためには、変化を求めるしかない。我々には未来を変える力があると信じ、秦野の発展の一翼を担っているという気概と信念をもって、変化を求め行動しよう」と力強く宣言した平原理事長。今年度は「共創」「共鳴」「共動」の3つを軸に活動を行うとした。具体的には、秦野名水などの地域資源を活用した事業を展開するほか、「ジャンボ火起こし綱引きコンテスト」などの継続事業は、原点に立ち返り検証を進める。また、マンパワーを確保するため、会員拡大にも力を入れていく方針だ。
理事長挨拶に続いては、シニアクラブの秋山純夫会長が「明日何が起こるか分からない混沌の時代に、光を射すのは青年の役割。将来に備え、研鑚を積んで欲しい」と挨拶。来賓らも祝辞を述べた。
懇親会では、鏡開きが行われ、全員で乾杯。今年度役員の紹介なども行われ、最後は一本締めで締めくくられていた。
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