秦野版 掲載号:2018年10月12日号
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福運ぶ「あくまっぱらい」 黒木欠畑の伝統行事 8年前に復活

文化

獅子に噛まれる子ども(市川節子さん撮影)
獅子に噛まれる子ども(市川節子さん撮影)

 秦野市堀西の黒木欠畑地区で10月7日、伝統行事の「あくまっぱらい」が行われた。須佐王会(桐生徹代表)15人が民家50軒以上を回った。一度絶えてしまったが、8年ほど前に同会が復活させ、地元の人たちから喜ばれている。例年は9月の終わりだが、台風だったためこの日に行われた。

 ドコドコドコ…。鐘と太鼓の音と共に一行が家を訪ね、「舞い込め舞い込め」の掛け声で獅子が舞いながら玄関に入った。「ヤト〜セ〜 オイエゴハンジョウ アクマヲハライトセ」と歌い、家内繁盛などを祈った。

 魔除けのため体を噛んでもらった幼い子ども達が泣く姿を見て、桐生代表は「自分も子どもの頃、親から『言う事聞かないと獅子に食べられるよ』と言われ、鐘と太鼓が聞こえると緊張しましたよ」と振り返り「伝統を復活させ守り続けるのが須佐王会の行動目標。今後も皆さんに喜んでもらえるようにしたい」と話した。

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