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福祉作文で安田君が最優秀 全文は社協HPで閲覧可能
第42回神奈川県福祉作文コンクールの入賞作品発表がこのほど行われ、最優秀賞(テレビ神奈川社長賞)に鶴巻中学校2年の安田洸志朗君の作文「お兄さん、手伝って」が選ばれた。福祉の心を育てる事を目的に行われている同コンクール。今回は県内小・中学校から1万379編の応募があり、その中から最優秀賞をはじめ優秀賞、準優秀賞を選考。市内からは他にも3人が入賞している。
安田君は作文の中で職場体験での経験やよく行く八百屋のおかみさんの話など、身近な気付きを題材に高齢者の目線に立った提案や心がけなどを書いた。「受賞を聞いてびっくりしました。八百屋のおかみさんに作文を持っていったら喜んでもらえた」と笑顔で話す。小学生の時は体が弱く入退院を繰り返していたという安田君。「辛かった時にお医者さんに助けられた事を鮮明に覚えています」という。こうした自身の経験が困っている人への気付きに繋がっており、何気なく行っていた手助けを、母から「誰にでもできることじゃないよ」と言われ、驚いたこともあるという。「昔から助けられることの方が多かったから、この気持ちを忘れないようにしたい」と話した。
安田君をはじめ、市内入選者の作品全文は秦野市社会福祉協議会のホームページhttps://www.vnhadano.com/の「福祉作文」コーナーから読むことができる。(問)社協【電話】0463・84・7711
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田原ふるさと公園野菜直売研究所0463-84-1281/そば処東雲0463-84-1282 https://www.kankou-hadano.org/pointinformation/pointinformationguide/point_tawarafurusatokouen.html |
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