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秦野 社会

公開日:2019.06.21

豊作願い丁寧に田植え
中丸の里山を守る会

  • 一列に並んで作業をする参加者たち

 中丸の里山を守る会は6月9日、寺山の水田で恒例となっている田植えを行った。

 この日参加したのは同会の会員らのほか、地域住民、地域作業所かがやきの利用者など34人。あいにくの雨模様となったが、およそ1反の田んぼにまっすぐ植えられるようにロープを渡し、参加者たちが一列に並んで手作業で丁寧に苗を植えていった。約2時間ほどをかけて植えられたのはもち米で、150kgほどが収穫できるという。

 参加した女子フットサルチームの人たちは「来年は代掻きからぜひこの催しに参加したい」と話していた。

 同会ではこのもち米の一部を地域作業所かがやきに提供するほか、冬には収穫を祝い餅つきを行うという。

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