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7月15日に知的障害児(者)にカヌー無料体験教室を開催する 川崎 文雄さん 堀山下在住 70歳

掲載号:2019年7月12日号

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原風景”川”に魅せられて

 ○…「カヌーを通し自然や川遊びに触れて欲しい」という趣旨に賛同した有志とともに、約20年前に実行委員会を立ち上げた。児童相談所や障害者施設の職員、医師、当初の会場になっていた大磯プリンスホテルの社員など、「仲間に恵まれたからこそできたし、続いている」と感謝を口にする。今は本栖湖に会場を変え、雄大な自然の中でカヌーと水遊びの楽しさを伝えている。「毎回、参加者はとても楽しんでくれます」と目を輝かせる。

 ○…カヌーとの出会いは24歳の時。カーディーラーのカヌー展示で一目惚れした。奥多摩での体験ですぐ虜になり、カヌーを購入。好きが高じて当時営んでいた自動車修理工場の敷地内にカヌーショップカワサキを併設し、20年ほど前に一本に絞り自宅に移転。競技者としての実力もあり、全日本天竜川カヌー競技大会11回優勝の「伝説の人」はいまだ体を鍛え続け、昨年も4大会で表彰台の一番上に登っている。

 ○…相模原市出身。相模川のほとりで生まれ、川とともに育った。戦後間もなかった当時、川は生活の場で大小さまざまな舟が浮いているのが日常の光景。「この頃は相模川もキレイでね。よく乗せてもらって遊んだり、魚や貝をとったりしていたよ」と懐かしげに微笑む。この原風景と「楽しかった」という記憶が、今に繋がっている。

 ○…「過去21回、事故も怪我もなくやってこれた。これが一番」。当初から参加している人もおり、趣味としてだけでなく競技に出場した人もいるそう。「嬉しいよね。やってきたかいがある」と満面の笑み。この取り組みを知った他地域の団体も同様の催しを始めるなど、活動は波及している。「いつまで続くかわからないけど、自分のライフワークとして続けていきたい」と語った。

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