秦野版 掲載号:2021年1月8日号 エリアトップへ

野鳥の会・八木茂さん 貴重な観察記録を論文に リュウキュウサンショウクイの繁殖

社会

掲載号:2021年1月8日号

  • LINE
  • hatena
掲載された年報を持つ八木さん
掲載された年報を持つ八木さん

 はだの野鳥の会の会長の八木茂さんが書いた論文が「BINOS 日本野鳥の会神奈川支部研究年報第27集」に掲載された。

 今回掲載された論文は『神奈川県秦野市におけるリュウキュウサンショウクイの造巣から巣立ちまでの観察』。リュウキュウサンショウクイの繁殖の事実を残した文献は東日本で初、さらに巣立ちの瞬間を映像に残したものは国内初だという。同誌の編集長から「この論文は今後編集、刊行される図鑑の著者が参照すると言って過言ではない、重要な論文になる」と言われ、表紙絵としても使われた。八木さんは「重要なものとして扱ってくれて嬉しい」と話した。

 リュウキュウサンショウクイは、1970年代に南九州に生息していたが、2010年には北部九州、四国、紀伊半島で確認されるなど、温暖化による環境変化で生息域が広がっている。2015年3月には秦野市内でも初めて八木さんが確認し、以降毎年見られるようになっていた。

 八木さんは昨年4月8日に大倉地区で約15mの杉の木のてっぺん付近の枝に巣を発見。営巣は県内でも初めてのこと。4月22日には抱卵に入り、5月14日にはひなの様子を確認、同24日にはひなの巣立ちを確認し、写真・動画に収めている。論文にはこれらの観察結果についてまとめられている。

 この論文ははだの野鳥の会のホームページ(http://www7b.biglobe.ne.jp/~hadano-karinto/image14/)で公開されている。

秦野版のローカルニュース最新6

デッサン会展

デッサン会展 文化

11月3日〜7日

10月15日号

ワクチン接種状況

3氏による争いの公算

衆院選

3氏による争いの公算 政治

神奈川17区 31日投開票へ

10月15日号

演芸フェスティバル

演芸フェスティバル 社会

24日 本町公民館で

10月15日号

1カ月で30kg

外国コイン募金

1カ月で30kg 社会

秦野名水RCが第1次回収

10月15日号

藤澤ノリマサコンサート

藤澤ノリマサコンサート 文化

タウンニュースホール

10月15日号

あっとほーむデスク

  • 10月8日0:00更新

  • 8月6日0:00更新 社会

  • 7月16日0:00更新

秦野版のあっとほーむデスク一覧へ

イベント一覧へ

森林セラピー×スケッチ

森林セラピー×スケッチ

新企画の参加者募集

11月21日~11月21日

秦野版のイベント一覧へ

最近よく読まれている記事

コラム一覧へ

秦野版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2021年10月15日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook