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秦野 社会

公開日:2021.12.24

新東名
23年度全線開通に遅れ
新秦野-新御殿場で工事難航

 中日本高速道路株式会社が、12月16日に開催された「E1A新東名高速道路(海老名南JCT(ジャンクション)〜御殿場JCT)連絡調整会議(第4回)」の結果を受け、新秦野IC(インターチェンジ)―新御殿場IC間の2023年度開通が困難な状況であると発表した。

 新秦野IC-新御殿場IC間は全線にわたり橋梁やトンネルなどの工事が行われているが、高松トンネルにおいてトンネル内空断面の変形や湧水が発生するなど、工事が難航しているという。会議では「高松トンネルの掘削にあたっては、安全に工事を進めるため有識者にも相談し、慎重に工事を進める必要がある」とし、工程の精査を行っていく。

 一方、現在工事が進められている伊勢原大山IC-新秦野IC間に関しては、「2021年度中に開通できる見込み」としている。

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