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秦野 文化

公開日:2022.04.08

寅年薬師
12年に一度のご開帳
4月8〜12日3寺院で

 寅年である今年、天台宗医王山薬師院東光寺(樋口亮順住職・中興第39世)と、天台宗醫王山薬師院天徳寺(安居院昭道住職・26世)、曹洞宗延命山潭広院(伊藤浩悦住職・31世)の3寺院で4月8日(金)から12日(火)まで、12年に1度の薬師如来ご開帳が行われる。時間は東光寺が午前10時から午後4時、天徳寺と潭広院が午前9時から午後4時。

東光寺(大根地区)

 寅年薬師開帳霊場第15番。開創745(天平17)年。薬師如来像(秦野市指定文化財)は室町時代に作られた寄木造り。左手に薬つぼを持ち、右手がないことから別名「片手薬師」と呼ばれている。所在地/秦野市南矢名366

天徳寺(本町地区)

 寅年薬師開帳霊場第16番。開創1593(文禄2)年。古来から地域に信仰されている薬師如来は平安末期ごろに作られたといわれる、身の丈98cmの立像。所在地/秦野市文京町6の22

潭広院(東地区)

 寅年薬師開帳霊場第17番。開創1565(永禄7)年。曽屋ふれあい会館併設の曽屋薬師堂にまつられていた薬師如来が、同会館の取り壊しにより、潭広院で預かることになった。同院で初めてのご開帳となる。所在地/秦野市西田原98

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