秦野 社会
公開日:2022.04.22
『第2幕』クラファン開始
シャッタープロジェクトはだの
「シャッタープロジェクトはだの」第2幕のクラウドファンディング(CF)が4月15日から始まった。
このプロジェクトは「閉まっていても開いているクスッと笑えるアート」を商店のシャッターに描くことで地域活性を行おうというもの。昨年9月から"旅の絵師・しろひげ"ことカドワキノブオさんと友人の小桧山茂雄さん、小澤智子さんの3人を中心に、CFで活動資金を募り実施してきた。第1幕のCFには目標100万円に対し132人から約158万円が集まり、活動に賛同した絵師らもカドワキさんを手伝って4店舗で完成させている。
第2幕はTKハウジング(寿町)、神原薬局(柳町)とフランドール(同)の3店舗で実施。カドワキさんによると、店舗に親しみが持てるようコミカルなタッチで人物を描いているほか、隣り合う神原薬局とフランドールでは、キャラクターがお互いのシャッターに登場していたりとデザインにも工夫が凝らされているという。
CFはシャッターアートの中に協力者の似顔絵や企業のロゴ、キャラクターなどを描く『応援の証』をメインリターンとし、100万円を目標に掲げた。そのほかに協力している絵師の作品や実施店舗によるリターンなども用意されている。
カドワキさんは「それぞれのシャッターを楽しみながら見てもらえれば」と話していた。CFは5月15日まで。活動の様子はHP【URL】https://hadano.shutter.design/で確認できる。
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