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秦野 社会

公開日:2022.12.02

水無川沿い松に「こも巻き」
稲元興業社員が作業

  • 36本の松の幹にこも巻きする稲元興業の社員

 水無川沿いの平和橋付近の松の木で、気温の下がる冬に藁を巻きつける「こも巻き」作業が11月19日に行われた。株式会社稲元興業が県に協力し、同社の社員が幹に藁を巻き付けた。

 こも巻きは霜が下りるほど冷え込みが厳しくなる季節に、木を寒さから守るとともに、松の葉を食べるマツケムシが冬の間暖かい場所に集まる習性を利用し、藁に虫を集めて駆除するために行われるもの。「地域貢献の一つとして実施した。地域の木として大切にしたい」と同社は話す。

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