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秦野 スポーツ

公開日:2022.12.09

思い思いに競技楽しむ
ふれあいスポーツデー

  • 構え方の指導を受ける参加者

  • モルックに挑戦する参加者

 秦野市スポーツ協会が主催する「ふれあいスポーツデー」が12月3日にメタックス体育館はだの(秦野市総合体育館)で行われた。

 同イベントは定期的に開催され、体験できる種目は毎回異なる。今回は弓道、モルック、トランポリン、車いすバスケ、ユニカール、ボッチャ、卓球、バトミントン、クライミングウォールなどの体験を実施した。

 弓道の参加者は最初に弓の構え方や矢の打ち方の説明を受けてから実際に弓と矢を使って的に当てる体験をした。実際の競技では点数や順位をつけるが、この日は矢を的にあてる楽しさを実感してもらうために点数を競わずに的を狙った。また、直径1メートルで遠的に使用する的を使い、射的距離も正式な競技の半分の長さから狙いを定める。参加者が的に当てると歓声が上がるなど会場は盛り上がった。

 フィンランド発祥の生涯スポーツ「モルック」は木の棒を投げ、数字の書いてあるピンを倒し得点を狙う競技。得点は加算され50点先に取得した方が勝利となる。同イベントに参加した落合在住の藤本碧衣(あおい)さん(末広小5)と母親の薫さんは親子で参加し競った。2人は今年6月にも参加し、競技を楽しんだという。碧衣さんは「どうしたら勝てるか作戦を考えながらやるのが楽しい」と話し、薫さんは「投げ方によってピンの倒れ方が変わるところが面白い。頭を使ってできるのも魅力」と感想を語った。

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