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秦野 スポーツ

公開日:2023.09.15

チャレンジデーが終了
新たな運動機会の検討も

  • 高橋市長(中央)と実行委員会のメンバーら

 日常的なスポーツの習慣化や住民の健康増進、地域活性化を目的に行われてきた「はだのチャレンジデー」。今年5月の開催が最後となった、同イベントを締めくくる実行委員会が9月6日、秦野市役所で行われた。

 「チャレンジデー」は国内各地で行われてきたスポーツイベント。15分以上継続して運動した住民の参加率を都市間で競い合うもので、秦野市も過去7回参加してきた。今年で31回目の開催となったが、スポーツに取り組む環境の変化などを受け、今回の実施が最後となった。

参加率は上昇

 6日に行われた委員会では収支決算など、結果報告を実施。対戦相手となった香川県丸亀市には敗れたが、参加率が秦野市として過去最高の57・1%だったこと、前回と比較し最も参加率が上がった自治体に贈られる「参加率アップ賞」を受賞したことなども改めて報告された。実行委員長を務めた高橋昌和市長は「残念ながら今回でチャレンジデーが終了となります。委員会も本日をもって解散となりますが、これからも運動を通して市民が活躍できる都市になるように、チャレンジデーに代わる運動のきっかけづくりの機会を検討していきたい」と話した。

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