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秦野 スポーツ

公開日:2024.12.13

プロボクサー竹内凰騎選手
デビュー戦でドロー
ライト級4回戦

  • デビュー戦に臨んだ竹内選手(左)=提供写真

 現役高校生プロボクサーの竹内鳳騎(おうき)選手(T&Tボクシングジム所属/秦野市柳町在住)が11月25日にデビュー戦に臨み、大石優生選手(三迫)に引き分けた。

 竹内選手は現在、光明学園相模原高等学校3年。今年3月にプロボクサーテストC級男子に合格し、高校2年でプロボクサー入りを果たした。

 デビュー戦となったのは後楽園ホール(東京都文京区)での「FIGHT for PRIDE」ライト級4回戦。サウスポーである大石選手が距離を潰してボディにパンチを集めるのに対し、竹内選手は引き離しながら右ショートを叩きつけ応戦。竹内選手は2回に右ストレートをヒットさせ、3回には我慢強く耐えてワンツーで膝を揺らし見栄えの良さをアピールしたが、ジャッジ3者のうち2者が38―38で引き分けに。1者は40―36で竹内選手を支持したものの、1―0でドロー判定となった。

 「プロデビュー戦がドローで凄く悔しい。二度と悔しい思いをしないよう、今回の反省点と悔しさを糧にこれからも練習に励みます」と竹内選手。「たくさんの応援、歓声を受け、絶対にこのボクシングという世界で上に上がっていこうと思いました。応援して頂いた方への感謝を忘れず、今やるべきことに集中して次戦は必ず勝ちます。応援よろしくお願いします」と思いを語った。

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