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秦野 社会

公開日:2025.07.25

秦野ロータリークラブ
活気あるクラブに

 ▽今年度のクラブ方針は「みんなで活気あるクラブにしよう」。約50人の会員と共に、秦野ロータリー奨学基金事業や手をつなぐ育成会とのクリスマス会、ポリオ撲滅、中学生英語スピーチコンテストの支援など、継続事業を着実に推進する。「私は革新的なことはできないので、一つずつ事業を行い、通常例会に多くの人が出席してもらえるように、みんなと盛り上げたい」と話す。

 ▽生粋のはだのっ子で、西小・西中・秦野高校出身。高校の時は柔道に明け暮れたが、大学では興味があった税について学ぶため「税務会計研究会」という同好会に入会。そこから税理士としての道を歩み始めた。1994年に独立し、98年に現在の渋沢に大川渉税理士事務所を構え、所長を務める。酒好きで、よく飲むのは焼酎。大学時に鹿児島出身の友人に焼酎の魅力を教わったとか。みんなでワイワイ飲むのも好き。趣味は旅行だという。

 ▽秦野RCに入会したのは04年。入会後しばらく例会に出席できないことも多かったが、副幹事就任を機に積極的に参加するように。「入会してて良かったのは色んな人と知り合いになれたこと」。税理士という職種上、業種によっては会うこともなかった人と、クラブでは商売抜きに話せる。その機会を貴重だと感じている。「ロータリアンは懐が深くて人間力がある人が多いと思う」と笑みを浮かべた。

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