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秦野 スポーツ

公開日:2025.11.14

陸上クラブハピネスAC
佐藤君が大会新で日本一
男子コンバインドA

  • 表彰状と優勝カップを持つ佐藤君

 秦野市を拠点に活動するHappinessAC所属の佐藤一志君(北小6年)が11月2日、日清食品カップ第41回全国小学生陸上競技交流大会に出場。男子コンバインドAで大会記録を更新し、全国制覇を果たした。

 コンバインドAは、80mハードルと走高跳の2種目の記録を得点化し、合計点で競う種目。80mハードルでは大会唯一の11秒台の11・98秒、走高跳は147cmの記録で、自己ベストを7cm更新する結果となった。「1位になってやると思って大会に挑んだ。高跳で147cmを出せたとき、大会新を出せるかもと思った。テンションが上がって、楽しかった。良い大会だった」と佐藤君は振り返る。

長年の努力実る

 佐藤君は1年生時から同クラブに所属。1・2年生ではバルシューレというボール遊びの指導を受け運動能力や感覚を養い、3年生時から大会に挑戦して実践を積んできた。指導者の古藤涼平さんは「1年生時は特別足が速かったわけでもなかった。本人の努力が実った」と語る。

 来年4月から中学生になる佐藤君。ハピネスACで陸上を続けていく。「400mも得意なので、中学生になったら4種競技に挑戦したい。全中1位を目指す」と展望を語った。

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