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秦野 社会

公開日:2025.11.28

秦野稲門会20周年講演
俳優・合田雅吏さん登壇
名シーン再現に歓声上がる

  • 紋所を出す合田さん(右)と杉本会長(中央)

 早稲田大学校友会秦野稲門会(杉本榮次会長)の設立20周年記念講演会が11月15日、タウンニュースホールで行われた。登壇したのは、秦野市出身で同大学の卒業生である俳優・合田雅吏さん。スーパー戦隊シリーズ第19作『超力戦隊オーレンジャー』で俳優デビュー後、2003年〜10年まで『水戸黄門』にて5代目渥美格之進(格さん)役を務めた。19年には映画『二宮金次郎』主演。20年からははだのふるさと大使を務めている。

 演題は「俳優人生30年〜秦野発・早稲田経由・江戸行き」。合田さんは自然の中で過ごした秦野での幼少期を振り返り、肺気胸を患いながら受験した早稲田大学合格が人生の転機となったこと、俳優になってからの現場のエピソードなどを語った。講演の途中には、杉本会長を水戸黄門に見立て「この紋所が目に入らぬか」の格さんのセリフでおなじみの名シーンを再現。「秦野稲門会・杉本榮次会長にあらせられるぞ」とのアレンジに、会場は歓声に包まれた。

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