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秦野 教育

公開日:2025.11.28

小中学生が「秦野の味」表現
アイディア料理コンテスト

  • 考案した料理を作る参加者たち

 「第16回〜お皿にいっぱい秦野の味〜アイディア料理コンテスト」が11月15日、市保健福祉センターで開かれ、最終審査に進んだ小中学生たちがオリジナル料理を披露した。

 秦野市食生活改善推進団体と秦野ガス(株)が共催する同コンテストは、市内小中学生から秦野の特産品を使った料理を募集することで、健やかな食生活実現と食文化継承を図る。今年は392点の応募があり、書類審査を通過した8点が最終選考へ進み、調理した作品が審査された。

 結果は次の通り(敬称略)。▽丹沢はだの名水育ち賞/露木晴詩(南中2年)「揚げない!?落花生とさといもの焼きコロッケ」、寺田衣千花(東中2年)「青パパイヤと鶏ひき肉の春巻き」▽はだのっ子レシピ賞/高野七咲(南が丘中2年)「2種のさつまいもを使用した落花生さつまいもタルト」、諸星慧(渋沢小5年)「食べたら元気‼秦野ざんまいまぜそば」▽お皿にいっぱいアイディア賞/萩野滉太(南が丘中2年)「そば粉のブロッコリーもち」▽コックボンチーヌ賞/中島龍太朗(東中2年)「獲れたてクリーミー落花生ソースにカラフル野菜の肉巻きを添えて」。また特別賞として、諸星君が炎の調理人賞も受賞した。

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