青葉区版 掲載号:2017年8月31日号
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横浜あおばライオンズクラブの会長に就任した後藤 斉由(なりよし)さん美しが丘西在住 42歳

汗をかく、社会奉仕を

 ○…クラブの最年少会員ながら大役を務める。経験不足は承知の上。だがしかし、「やるからにはクラブが明るくなった、活動が活発になったと言われたい」。意欲に満ち溢れている。

 ○…出身は群馬県子持(こもち)村(現渋川市)。こんにゃく畑が広がる環境で、夏は川に飛び込み、冬はスキーを楽しむ毎日だったという。大学進学を機に川崎市へ。実家が建設業を営んでいたこともあり、就職先は自然と建設会社に目が向いた。入社した工藤建設では営業に駆け回る日々だったが、26歳の時に転機が。同社のグループ会社である日建企画に移り、不動産賃貸・売買の仲介業務に就く。未経験の仕事だったが、訪れる客層は自分と同世代ばかり。結婚や出産など幸せな生活をサポートする仕事は面白く、また、やりがいもあった。32歳で代表となり、経営者としても10年が経つ。

 ○…クラブに入会して4年目。社長業で多忙な中での活動だが、「地元で活躍している異業種の先輩と肩を並べられる。こんな機会は仕事では得られない」。印象深いのは九州豪雨の支援を目的に、たまプラーザで行った募金活動。思っていた以上の反応に「何かしたいと思っている人の受け皿になれた」。クラブとして単純にお金を送るのではなく、周りを巻き込み、支援の輪を広げていく。汗をかき、努力して得たのは社会奉仕の実感と達成感だったと振り返る。今、気になるのは子どもの貧困問題。自らも2歳の愛娘を持つ親として、新しい活動を模索中だ。

 ○…クラブの会員増強は長年のテーマ。「自分が納得できる活動をして、それを周りに伝えていきたい」と意欲を語る。座右の銘である「結果自然成(けっかじねんになる)」(たゆまぬ努力を続ければ、相応の結果が現れる)の通り、盲導犬育成募金やスポーツ支援など、例年の奉仕活動も全力で取り組む考えだ。青葉区民マラソンに毎年出場するなど、文字通り「汗をかく」ことも好きな若き新会長に期待がかかる。

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