中学生が人権問題について作文を書き、人権を尊重する重要性を学ぶ「第37回全国中学生人権作文コンテスト」横浜市大会の結果がこのほど発表され、都筑区内から3人が入賞した。
最優秀賞にあたる横浜F・マリノス賞に輝いたのは、東山田中の松岡悠君(1年)。家族で中国旅行に行った経験を踏まえ、人種差別をしないためにいろいろな国について学びたいという思いを綴った「世界のことをもっと知りたい」で受賞した。
また、早渕中の神谷綾音さん(2年)と都田中の沼田欧介君(3年)が優秀賞を受賞した。神谷さんは留学生との出会いで偏見を払拭できた体験を、沼田君はいじめを当たり前のように止められる人間になりたいという決意を作品の中で語っている。
タウンニュース都筑区版では今号から入賞した3作品を順次紹介する。
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