小学生に走塁を指導する横浜南ボーイズの選手（右）
磯子区の中学生らが所属する硬式野球チーム横浜南ボーイズ（大谷剛正会長）主催の小学生選抜大会「横浜南ボーイズカップ」が12月23日から25日まで、南区や栄区のグラウンドで開催された。
小学生球児に思い出を作ってもらおうと実施しており12回目。磯子区、南区、港南区、戸塚区、西区などの選抜12チームがトーナメントで優勝を目指した。決勝戦は港南区の「港南ルーキーズ」と西区の「オール西」が対戦。強打を爆発させた港南が８対２で勝利し、２０１５年に続く大会２連覇を達成した。
横浜南ボーイズの中学生と大会に出場した小学生が一緒に練習する企画も行われ、中学生が素早く飛び出す走塁を指導する場面もあった。同チームの後藤均監督は、「小学生にとって良い思い出になってくれたら嬉しい」と話した。
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