4月30日から5月28日まで行われた「第39回関東学童軟式野球大会横浜市少年野球大会」で、区内から出場した丸二少年野球部が3位となった。
この大会は、各区の予選を勝ち抜いた32チームがトーナメント戦で優勝を争う。区内からは今年2月に行われた区新人戦で優勝した丸二少年野球部と準優勝の岡村クラブが磯子区少年野球連盟から推薦され出場した。
丸二は1回戦で栄区代表の犬山ジャガーズと対戦。初回に11点を奪う猛攻を見せ、3回コールド勝ち。続く旭北少年野球部(旭区)との2回戦では、5対5の同点で迎えた6回表に一挙4点を勝ち越し9対5で勝利。三枚町ファイターズ(神奈川区)との準々決勝は、3対1とリードされた5回に追いつき、6回に1点勝ち越し逆転勝ち。準決勝では富岡オールスターズ(金沢区)に完封負け。3位で大会を終えた。岡村クラブは、別所ベアーズ(鶴見区)に初戦で敗れた。
香味翼主将は「準決勝で負けてしまったことは悔しいですが、丸二らしい全員野球で市大会で結果を残せたことを誇りに思います」と大会を振り返り、保坂武監督は「大会を通じて勝つ難しさを感じた。今回の悔しさをバネに秋には優勝して子どもたちと喜びを味わいたい」と話した。
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