注目高まる電動スクーター 中区でも取扱店
大手メーカーが相次いで新車を発表するなど、スクーターにも「電動」の波が押し寄せている。
中区麦田町の「ガレージヨシオカ」(吉岡史博代表)も、7月から電動スクーター4車種の取り扱いを始めた。「電動スクーターの魅力はなんと言ってもその環境への優しさ」という吉岡さん。当初は環境意識の高い人からの問い合わせを想定していたという。しかし実際には「日頃の足に」という主婦や学生からの問い合わせも多いという。吉岡さんは「東日本大震災の直後、ガソリンが不足しスタンドに行列ができたことなども購入を検討するきっかけとなったようです」と話す。
同社が取り扱う車種は、100ボルトの家庭用電源で約6時間充電すれば約40キロ走行でき価格も13万円台から。エンジンを積んでいないため、車体が軽いのも特徴という。吉岡さんは「今後は法人向けの需要なども掘り起こしていきたい」と話している。
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