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公開日:2026.05.14

中区大和町 親子の居場所を開設 「集える場少ない」声受け

  • 会場となる空家を活用した地域交流拠点

    会場となる空家を活用した地域交流拠点

  • 山手縁乃庭代表の渡邊さん

    山手縁乃庭代表の渡邊さん

 中区大和町に5月20日(水)、主に0歳から2歳までの子どもとその保護者を対象とした親子のひろば「えんのば」が開設される。主催する中区役所こども家庭支援課が地域交流拠点・山手縁乃庭=大和町=に委託し、開催日は9月までの月2回で全9回。その後は利用者の意見を聞き、開設の方針を検討する。

 区によると、大和町付近は子育て中の親子が一緒に過ごせる場所が少ない。近隣の竹之丸保育園には就学前の親子を対象にした育児支援ルームがあるが、坂道を登る必要がある。他の子育て支援施設も歩いていくには距離があり、地域の中に親子で集える場所を求める声が寄せられていた。

 会場となる山手縁乃庭は、築70年超えの空家を活用し、2023年4月にオープンした地域交流拠点。代表の渡邊圭祐さん(70)は「地域の多世代が集える、ご縁をつなぐ場にしたい」との思いで運営してきた。

 高齢者向けの介護予防プログラムや放課後の子どものためのフリースペースなどを行っている。地域交流の拠点として実績のあった同所に昨年秋ごろ、中区から場所の提供と運営の依頼があった。

 開設時には、約12畳の1階部分にベビーサークルを設置。主任児童委員などの見守りスタッフを2人ほど配置する。開催日により、絵本の読み聞かせや手遊びなどの企画も行われる。

ニーズを聞き取り 

 今回は、中区個性ある区づくり推進費を活用して開催する。9月以降については、利用者にアンケートを取るなどして開催場所や内容などの検討を進めていく。

 中区こども家庭支援課の担当者は「今回の開設は、地域の方のご要望を聞いてはじめた取り組み。今後も、地域の方々と連携し、ご協力をいただきながら親子の居場所について考えていきたい」と話す。

 5月20日以降は、9月までの月に2回、午前10時から正午まで開設される。出入り自由で申し込み不要。利用は無料。定員は6人〜10人。授乳・おむつ替えスペースあり。詳細は随時、山手縁乃庭のホームページに掲載される。

 渡邊さんは「子育てをするのによい街だと思ってもらえたら。ほっと一息つける場所にしていきたい」と話す。(問)090・7182・0884(渡邊さん)

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