横浜DeNA2選手 市長に記録達成を報告 600人のファンが出迎え
今年4月と5月に相次いで2000本安打を達成させた横浜DeNAベイスターズのアレックス・ラミレス選手と中村紀洋選手が7月3日、横浜市庁舎を訪れ林文子市長や市民に記録達成の報告を行った。
市庁舎1階に溢れんばかりに集まった約600人のファンや市民に大きな拍手で迎えられたラミレス選手と中村選手。市民広場の踊り場に設けられた会見では、「試合でいつも大きな声援を送ってくれるファンや市民のみなさんに、報告ができてうれしい」(ラミレス選手)、「記録達成に終わらず、これからもチーム一丸でクライマックスシリーズ進出に向けて全力で頑張りたい」(中村選手)とそれぞれ語り、ファンから大きな声援が送られた。
その後、林市長を訪問した両選手は、市長から花束を受け取ったあと、2000本安打を達成した記念バットやユニフォームを手渡した。林市長は「ベイスターズは横浜市民の誇り。ぜひクライマックスシリーズ進出に向けて頑張ってほしい」とエールを送った。両選手も「シーズンが終わった時にまたここで良い報告をできるようにしたい」と意気込みを語った。
ラミレス選手の2千本安打達成は史上42人目で外国人選手としては初。中村選手は43人目で、6月には通算400本本塁打の記録も達成した。
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