選手の話を一生懸命メモに取る「子ども記者」
横浜ＦＣの選手にインタビューする「小学生向けの番記者体験イベント」が７月23日、同チームの練習場となっているトレーニングセンター＝保土ケ谷区川島町＝の体育館で行われた。主催は横浜ＦＣと不動産会社のリストグループ。
当日は県内在住の小学生27人が参加。最初にピッチリポーターから取材のポイントを学んだ後、三浦知良選手、イバ選手、野村直輝選手が登場。プロの選手を目の前にやや緊張した面持ちの子どもたちだったが、取材が始まると次々と手があがり、「どうしてサッカー選手になったのか」、「休日の過ごし方は」などの素朴な疑問から、「今まで何点取りましたか」という子どもならではの質問が飛び出す場面も。その後は取材メモをもとにオリジナルの新聞を作成し、普段選手が食べている栄養バランスの良いアスリートメニューのランチを試食した。
参加者の熊谷実乃さん（10）＝西区境之谷＝は、「三浦選手が永遠のライバルを『自分』と答えていて、すごいと思った。沢山のことを知ることができたので、大好きなスポーツに生かしていきたい」と話していた。
取材後、選手と一緒にパチリ
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