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公開日:2026.10.29
オール平沼サンダース 市少年野球大会で優勝 チーム初、西区初の快挙
西区の平沼小学校をホームグラウンドとして活動する軟式少年野球チーム「オール平沼サンダース」が10月3日、32チームが出場した第60回横浜市少年野球大会(学童の部)の頂点に立った。同大会で優勝するのはクラブとしても西区の代表としても初の快挙。
7月から始まった大会には、各区の予選を勝ち上がった強豪32チームが出場した。オール平沼サンダースは、5、6年生の14人のメンバーで試合に挑んだ。
トーナメントで順調に勝ち進み、10月3日に行われた決勝戦では、保土ケ谷区の「今井峯二オーシャンズ」と俣野公園・横浜薬大スタジアムで対戦した。初回に先制するとそのまま試合を有利に進め、最終回の守備を4対0で迎えた。
しかし、優勝へのプレッシャーからノーアウト満塁の窮地に。タイムを取り「全員野球で勝ちに行こう」という思いを再確認すると、押し出しで1点は与えたものの、落ち着いたピッチングと守備で4対1で見事に勝利を収めた。
福島諒キャプテン(6年)は「決勝の大きなスタジアムでプレーしたいとチームで話し合い、練習してきた。スタメンだけではなく、ベンチの選手、監督、コーチ、全員で掴み取った」と大会を振り返る。
小島洋平監督(50)は優勝までの道筋を「この代がスタートした時には優勝できるレベルではなかった。徐々に周りを認め合い、自分たちがやることに集中し、良い雰囲気で試合に挑めるようになっていった」と語る。
同クラブを立ち上げた岸敏夫総監督(77)は「1973年の創部から、市大会の優勝はチームの念願。今後も野球の楽しさを伝えていきたい」と喜びを口にした。
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